カテゴリ:viva cinema!( 14 )

第9地区

District 9
e0066677_95318.jpg ある日、ほかの惑星から正体不明の難民を乗せた謎の宇宙船が、突如南アフリカ上空に姿を現す。攻撃もしてこない彼らと人間は、共同生活をすることになる。彼らが最初に出現してから28年後、共同居住地区である第9区のスラム化により、超国家機関MNUは難民の強制収容所移住計画を立てるのだが……。
-シネマトゥデイより

シャッターアイランドを見に行ったついでに、もう一本見てきました。
地元の映画館、地元とはいえ、距離にして30キロは離れています。
せっかくなのでダブルヘッダー敢行! 幸せ~♪

はっきりいってキモいです。グロいです。でも面白いです。
ヨハネス上空に何年も留まったままの宇宙船。
乗っていた宇宙人は地球人に救い出され、
今やスラム街と化した第9地区で難民暮らしをしています。
甲殻類のような容姿から、人間からは差別的に“エビ”と呼ばれ。。。

変テコな話ですよ、ものすごく。
何があってもず~っと能天気な主人公のヴィーカスはコメディです。
エビのクリストファーとヴィーカスの関係は青春ドラマみたいで、
妻や花のエピソードはラブストーリー?
アクションでもあり、もちろんSFでもあります。
色々なメッセージが含まれていると思います。

これを作品賞にノミネートしたアカデミー、やるね。

出演:シャールト・コプリー(ヴィーカス)、ジェイソン・コープ(クリストファー)
監督:ニール・ブロンカンプ
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by misha_kun | 2010-05-20 10:08 | viva cinema!

シャッターアイランド

Shutter Island
e0066677_8262763.jpg精神を病んだ犯罪者の収容施設がある孤島、シャッター アイランド。厳重に管理された施設から、一人の女性患者が謎のメッセージを残して姿を消す。孤島で起きた不可解な失踪(しっそう)事件の担当になった連邦保安官のテディ・ダニエルズ(レオナルド・ディカプリオ)は、この孤島の怪しさに気付き始める……。 
-シネマトゥデイより

レオって上手な子役がオトナになっただけって思ってた時期もあったけど、
この映画を見て『スゴイ役者なんだ』って心から思いました。
Hats off to Leonardo!!

さて、映画は『謎解き』みたいに宣伝されてるけど、
私には『サイコスリラー』という言葉がしっくりきます。
それどころか『ホラー』! 
『羊たちの沈黙』のような、背筋がゾッとする怖さを体験しました。 

誰を信じればいいのか
自分は信じられるのか
過去の体験が今の自分を形成しているのか
自分という存在は本当に自分が思っているとおりの存在なのか
答えの出せない疑問が、映画を見終わった後に次々と沸いてきて、
この映画の売り文句の“驚愕のエンディング”を見たあと、ますます後をひきます。
エンディングのレオの表情の名演技も、この映画を引き締めていますね。
この手のストーリーって、“エンディングがイヤ”っていうことも多々あるけど、
すごく切なくて、余韻に浸ってしまいます。

脇役も贅沢な配役です。マーク・ラファロ、ベン・キングスリー、マックス・ヴォン・シドウ、すごくイイです。そして『羊たち。。。』のバッファロービル役のテッド・レヴィンが看守長役で出ていました。バッファロービルは気持ち悪さが面白くて、兄とよくビルごっこをして遊びました。変ですね。。。

出演:レオナルド・ディカプリオ(テディ)、マーク・ラファロ(チャック)
監督:マーティン・スコセッシ
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by misha_kun | 2010-05-20 08:59 | viva cinema!

ハート・ロッカー

The Hurt Locker
e0066677_12453276.jpg2004年夏、イラク・バグダッド郊外。アメリカ軍爆発物処理班・ブラボー中隊のリーダーに、ウィリアム・ジェームズ二等軍曹が就任する。まるで死への恐怖などないかのように遂行されるジェームズの爆発物処理の様子に、仲間のサンボーン軍曹らは不安を抱くようになり……。
-シネマトゥデイから

春休み、子供も夫もいない一人の週末がありました
アカデミー賞であれだけ話題をさらった作品    見たいっ!
上映館が少ないので、高速を走り甲府まで見に行きました

感想: 何じゃ  こりゃぁ。。。

『アカデミー作品賞受賞作品』 好き嫌いではなく、頭が混乱。。。 どうして?

あまりにも一方的な視点から戦争を捉えてるし
主人公の正義感は理解できないし、皆が怒鳴り続けててうるさいし

テーマは世界平和?いや、
この映画を見たイラクの人々はアメリカに対する憎しみがいっそう増すよね

イラク戦争の無意味さを表現したかったの?
それなら少しは分かるような気がするが
ビグロー監督の受賞後のスピーチからはそういう印象は受けなかったな

上映館が少ないのは、日本人ウケしないってことが明白だから?
というか、アメリカ人にはこれウケるの?
仮にアメリカで一般に人気があったとして、アカデミーが選んだ作品がこれ?

『アバター』は個人的にはあまり好きではなかったから
授賞式の模様を見た時はちょっと爽快な気分だったけど
アカデミーは所詮アメリカの賞  では片付けられないモヤモヤが。。。 

あ~~~ 誰か~

主演:ジェレミー・レナー(ジェームズ二等軍曹)  アンソニー・マッキー(サンボーン軍曹)
監督:キャサリン・ビグロー

ひとりの夕食は、カセットコンロで野菜の炙り焼き   幸せ~
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by misha_kun | 2010-04-20 13:08 | viva cinema!

アリス・イン・ワンダーランド

Alice in Wonderland
e0066677_943260.jpg白ウサギと遭遇したことによって不思議の国へと迷い込んだアリス。そこは、美しくもグロテスクなファンタジーワールドで、トゥィードルダムとトゥィードルディーや、赤の女王とその妹で慈悲深い白い女王たちに出会う
-シネマトゥデイより。

ティムバートン大好きな娘がずーっと前から見たがっていた映画です
私は『眺めのいい部屋』からヘレナ・ボナム・カーターのファンで、私も楽しみにしていました
キャストの面々が何とも興味をそそります

結論から言うと、面白かったです
美しいセット、衣装、メイク、シュールな空気感。見ていて退屈はしません

でもね、   全体の浅さが何とも残念な。。。

途中までは、
慈悲深い白の女王は実は何だか腹黒そうだし
冷血な赤の女王は心の奥底にコンプレックスや悲しみを抱いてそうだし
アリスは内気な女の子から、自らの意思で道を切り開いていく女性に成長しそうだし
その他の動物達もいいところで活躍してくれそうだし
どんな風につながっていくのかワクワクしました

ところが、その辺の描写が余りにも薄いのです。あっさりしてます。
なので普通の国に戻ったアリスの変貌ぶりがイマイチ心に迫ってこないのです

まぁ、すべてが不思議の国での出来事なのだから、
地球人の感覚でそういう感情描写を求めることが間違っているのかもしれませんけど

それでも、赤の女王が、つまみ食いしたカエルに詰め寄るシーンや
豚のお腹に足を載せるシーンは大好きです

そしてジョニーはあんな変テコリンなメイクをしてても
帰りの車中、私も娘も『かっこいい~』連発でした(笑)

出演:ミア・ワシコウスカ(アリス) ジョニー・デップ(マッドハッター)
    赤の女王(ヘレナ・ボナム・カーター)  白の女王(アン・ハサウェイ)

監督:ティム・バートン
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by misha_kun | 2010-04-20 09:29 | viva cinema!

チェンジリング

Changeling
e0066677_849671.jpg息子が行方不明になり、その5か月後に見知らぬ少年を警察に押し付けられた母親の真実の物語を静かなタッチでつづる。実生活でも母親であるアンジェリーナ・ジョリーが、エレガントだが強さを内に秘めた母親を熱演。1920年代当時、堕落したロサンゼルス警察が保身のために行った数々の非道な行動が、実際にあったという事実にがく然とする
-Yahoo Moviesより

たしか小学校低学年の頃、同じタイトルのホラー映画を見た記憶があります。ストーリーはほとんど覚えていないけど、奥さんと娘さんを亡くした男性のもとにその霊が現れ。。。みたいな内容だったような。そのリメイクかと思い見に行ったら、全然違う話でした。余談ですが。

登場人物ひとりひとりにとても深みがありました。"HE'S NOT MY SON" と訴え続けるアンジーの気迫溢れる演技や心救われるジョン・マルコヴィッチの神父役、脇役も皆本当に素晴らしく、骨のある作品でした。20年代の町並みやファッションも楽しみのひとつです。
朝目覚めて、シフォンのガウンをふわっと羽織るエレガントなマダムになりたいなぁ(笑)

イーストウッド監督も俳優陣も、すべてに見ごたえがありました。どこにでもある当たり前の暮らしをある日奪われてしまう。そこに国家権力が理不尽の力を振りかざし、庶民はどうすることもできない。1920年代に実際に起きた事件だが、今日現在同じことがわが身に降りかからないと、どうして言えるのか?いまだ解決していない拉致被害者の問題とどう違うのか?普通の日々のありがたさをかみしめたくなる作品です。

主演:アンジェリーナ・ジョリー(クリスティン)   ジョン・マルコヴィッチ(ブリーグレブ牧師)
監督:クリント・イーストウッド
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by misha_kun | 2009-07-07 09:09 | viva cinema!

マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと

Marley & Me
e0066677_22264484.jpg子育ての予行演習のつもりで犬を飼い始めた新婚夫婦と、ラブラドール・レトリバーの愛ときずなを描く感動作。愛犬との生活を通し、結婚生活をめぐる普遍的な悩みや問題を描き出したベストセラー・エッセーを映画化。泣いて笑って、最後は温かい気持ちになれる一作。
-シネマトゥデイより

娘に付き合うぐらいのつもりでしたが、予想に反してよい映画でした。
ただし、副題の『世界一おバカな犬。。。』というのはちょっと違うのでは?
どちらかというと『世界一犬をしつけない夫婦の物語』の方が正確かと。。。

かわいい動物映画ではなく、若いDINKSの夫婦が、家族を持って成長していく
ヒューマンストーリーがきちんと描かれていました。
犬のマーリーは家族の一員として皆に愛され、そして要所要所で家族の絆を思い出させてくれます。
ジェニファー・アニストン演じるジェニーが、仕事と子育ての選択を迫られたり、仕事を諦めた後に自分の存在意義を自問して苦悩する辺りは、結構感情移入してしまいました。
ただし、ジェニーの考え方やラストはかなりアメリカ的なストーリーかもしれません。

言葉は話さないけど、与えた愛情を何倍もにして返してくれるペット。
かけがえのない存在ですね。

主演:オーウェン・ウィルソン(ジョン)   ジェニファー・アニストン(ジェニー)
監督:デヴィッド・フランケル
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by misha_kun | 2009-04-06 22:27 | viva cinema!

ベッドタイム・ストーリー

Bedtime Stories
e0066677_2232543.jpgスキーターはパッとしない中年の独身男。甥と姪にせがまれて、ベッドタイム・ストーリーを話してあげると、彼らはスキーターの作り話の続きを勝手に創り上げてしまった。翌日、彼らが語った一場面が、何とスキーターの目の前で現実となり……。
-シネマトゥデイ(Yahoo Movies)より

これ、思いっきりはずれでした。。。
兄が春休みの子供達を連れていってくれ、私も仲間に入って4人で行きました。

バブルガムの雨のシーンでは『もしかして素敵なファンタジー映画?』と期待を抱いたものの、
結局はさほど努力もしないご都合主義な大人が登場する中途半端なコメディ映画でした。
笑う回数も少なかったなぁ。
ファンタスティックなストーリー設定なのに、
いちいち中途半端に現実的な展開になって面白くないよぉ

ファンタジーなの?パロディなの?コメディなの?
どんなオーディエンスに見て欲しくて作った映画なの?
誰か、答えて!   キィ~~~ッ!!

主演:アダム・サンドラー(スキーター)   ケリー・ラッセル(ジル)
監督:アダム・シャンクマン
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by misha_kun | 2009-04-06 22:03 | viva cinema!

オーストラリア

Australia
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目を奪うほどに壮大で美しく、空想をかきたてる叙事詩のようなオーストラリアの大自然を舞台に、さまざまな人々との出会いと運命的な愛の力によって、ひとりの英国貴族の女性が、それまでの人生を大きく変えていく
-フォックスジャパン作品HPより

途中少し退屈な部分があったり、歴史的にどうなの?という部分もあります
ベンジャミンバトンで3時間集中して見ていた娘も、この映画ではところどころ
退屈そうなときがありました(吹き替えじゃなかったし。。。)

ネイティブ・オーストラリアンと白人の関係は、200年前のアメリカと似ているのだと思います
征服する側とされる側、戦争の敵と味方、視点はだいぶ違うことでしょう

ストーリーは単純明解で、“いい者”と“悪者”がはっきりしています
久しぶりに“昔のハリウッドらしい”映画だと思いました
日本での評価はあまり芳しくないようですが、私はこういう娯楽映画、好きです

それにしても、サラ(ニコール痩せすぎ)のご主人、ちょっと簡単に忘れられすぎでは。。。

主演:ヒュー・ジャックマン(ドローヴァー)   ニコール・キッドマン(サラ)
監督:バズ・ラーマン
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by misha_kun | 2009-04-06 21:29 | viva cinema!

007 / 慰めの報酬

007 Quantum of Solace
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愛したヴェスパーに裏切られたジェームズ・ボンドは、Mとともにミスター・ホワイトを追求するうち、その裏に潜む予想もしなかった複雑かつ危険な悪の組織の存在を知る。
-ソニーピクチャーズHPより

007シリーズは子供の頃から大好きです   毎回心躍ります!
私にとってのボンドはロジャー・ムーア
初めて見た作品が『私を愛したスパイ』だったので
カジノ・ロワイヤルで初登場したダニエル・クレイグは、どうもチンパンジーっぽさが気になって。。。
でも2年の間に本当に垢抜けました
ラストシーンの紺のトレンチコート姿
スタイリッシュな着こなしのお手本のようで目がハートになってしまいました~

主演:ダニエル・クレイグ(ジェームズ・ボンド)   オルガ・キュリレンコ(カミーユ)
監督:マーク・フォースター
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by misha_kun | 2009-04-06 17:48 | viva cinema!

ベンジャミンバトン 数奇な人生

今年はこまめに映画館に足を運んでいます
やっぱり映画は劇場で見るのが一番!
スクリーンだけに集中できる時間は幸せのひと時です

娘を連れて見に行った3時間近い映画
字幕だったのに娘は食い入るように見ていました
++++++++++++++++++++++
The Curious Case of Benjamin Button
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     80歳で生まれ、若返っていく
     数奇な人生を生きた、ある男の物語
                  -作品HPより


特別な運命を背負って生まれてきたベンジャミン
人生という旅を続け、人と出会い、人を愛し、そして別れ
一瞬一瞬を大切に生きることの意味、人生の素晴らしさを伝えてくれる物語です

ありえない話ではありますが、まぁ、そう言わずに見てください
若いことも、歳を重ねることも、どちらも素晴らしいこと
何歳であろうともその時を一生懸命生きることこそが大切
そのことに年齢は関係ないんだよね

主演:ブラッド・ピット(ベンジャミン)   ケイト・ブランシェット(デイジー)
監督:デヴィッド・フィンチャー
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by misha_kun | 2009-04-06 16:23 | viva cinema!